2016年5月29日

近年の身体障害者について

『五体不満足』で知られる乙武洋匡さんですが、その実態はと言えば
先天性の病気によって手足がない状態だったそうで、生まれつきそうであるなら
周囲と自分を比べ過ぎない限り(健常者の私が言うのも何ですが)
あまり不自由を感じていないのが普通でしょう。ご自分のハンディを物ともせず
いつもにこやかな乙武さんなのですから、あの書籍のタイトルはどう考えても
『五体満足』とするのが妥当であったと思わざるを得ません。

この話は以前、乙武さん本人に直接twitter上でツイートに返信というカタチで
提言させてもらいましたが、当時の乙武さんの対応は「そういう考えもあるかも
しれませんね」というような軽いものでした。

ですが、身体障害者の中心的アイコンとも言える乙武洋匡さんが『五体不満足』
としてしまったが故に、現在、そこに新たな健常者と身体障害者の確執が
生まれてしまっている気がします。

近年の身体障害者は(全員が全員そうではないと思いますが)
車椅子に乗っているからこそ、何か権限を得たように横柄な態度をとる方が
増えている気がしてなりません。路上や店内でそう感じたことが何度もあります。 そういう方に対しては、いくらハンディキャップがある方であろうとも、
唾の1つも吐いてやろうか、という気分にさえなってしまいます。

さて、そんな一方で、車椅子テニスの国枝慎吾さんに関して言及するなら、
テニス界で錦織圭選手と認識がてれんこになっている可能性が高いと思います。

波がある錦織選手に比べて、不屈のゴールデンプレーヤーは、国枝慎吾さんです。
それは過去の成績を見れば一目瞭然だと思います。
錦織選手が悪いわけではありませんが、凄すぎる選手でないことだけは
見ていてもわかると思います。

障害者も健常者も気持ちの上では分け隔てなく、オリンピックも何なら将来、
パラリンピックと統合させてしまうくらいの世の中になる事を願ってやみません。

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